桃の酵母で醸した夏に飲みたいにごり酒!
岡山県に蔵を構える『嘉美心酒造』は、100年の歴史を有する蔵です。
酒銘である『嘉美心』は、二代目蔵元の
「身も心も清らかにして御酒を醸したい」との願いから
「神心」(かみこころ)と同じ音を持つ言葉を選んだと伝えられています。
嘉美心酒造では、戦後急速に普及した「三倍増醸法」による
甘口酒(いわゆる三増酒)の路線とは一線を画し、
「米旨口」を追求する信念を貫いてきました。
その「品質を売る蔵」としての一貫した姿勢は現在も脈々と受け継がれています。
こちらのお酒は、
岡山県産・清水白桃の表皮から分離した「岡山白桃酵母」を使用した
【 夏の純米 にごり酒 】
白桃を思わせるフルーティーな香りはそのままに、
スッキリとした甘さのサラッとした飲み口が特徴です。
当店で不動の人気の「一ノ蔵 すず音」と同じ、
瓶内二次発酵で醸した「嘉美心 夏の純米 にごり酒」は、
パチパチとはじける微発泡感がお楽しみいただけます。
泡モノ系が恋しくなる、これからの暑い時期に、
グイグイ飲める爽やかなにごり酒です。
常温保管が可能なお酒ですが、良く冷やしてご賞味ください。
■蔵元:嘉美心酒造株式会社(岡山県)
■原料米:アケボノ(岡山県産)
■精米歩合:70%
■日本酒度:-14
■アルコール分:14%
■製造年:2023年