ホップの苦みとシトラス系の香りが魅力的「毬花」
埼玉県川越市に本社のあるコエドブルワリーは、
香りや色など個性あるビールを製造しているビールメーカー。
地域のお土産的なイメージのある「地ビール」ではなく、
職人の手仕込みにより、ビール本来の味わいを訴求するという意味で
「クラフトビール」と呼んでいます。
日本のビールは黄金色のピルスナータイプが殆どですが、
コエドブルワリーのビールは、色や香りや味がそれぞれ違う個性豊かなラインナップ。
その品質はヨーロッパの二大食品品評会、iTQiとモンドセレクションで
それぞれ最優秀賞、最高金賞を受賞する程の質の高さを誇ります。
品質へのこだわりは、原材料や仕込み方法にも現れています。
本場ドイツからブラウマイスターを5年間社員として招き、
ビールの歴史、技術、理論等の醸造技術を徹底的に学び、
職人による丁寧な手仕込を実践。
また、通常は1ヶ月で製品化出来るところを
2~3ヶ月の期間を経て商品化。
熟成による良効果を優先しています。
原材料はドイツ・オーストリアの麦芽を直接仕入れし、
酵母に関しては自家培養により常に新鮮な酵母を使用。
他にも古代小麦の使用や酸性麦芽の使用など、
本来、ビールの持つ多様な個性を追求し、
高品質なプレミアムビールを製造しています。
爽やかな印象の黄金色のビール。
グレープフルーツを思わせる華やかなアロマが香る
「セッション・インディア・ペール・エール」です。
香り高いホップ贅沢に使用し、香りを丁寧に引き出すことで、
ホップの苦みと麦芽のコク、柑橘系のフレーバーを感じる仕上がりとなっています。
コエドビールの他のビールよりも少しだけ低めのアルコール度数で、
クリアな喉越しが特徴。
飲食店やイベントなど、樽生限定のビールながらファンが多く。
ようやく待望の小瓶での発売となりました。
■製造元:株式会社協同商事 コエドブルワリー(埼玉県入間郡三芳町)
■原材料:麦芽、ホップ
■容量:333ml
■アルコール分:4.5%